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この瓶の底には「東京中野・食品工業株式会社」とエンボスがあります。
うちには、何の瓶?という瓶がいくつか転がっていて、調べてわかる物は出来るだけ調べる様にはしているのですが、「東京中野・食品工業株式会社」で調べても「食品工業株式会社」で調べても検索には引っかかりません。

日曜日の7:30~8:00に「がっちりマンデー」という番組がやっています。
まだ寝ていたい時間なのですがとっても為になるので頑張って起きるようにしてます。
少し前の日曜もちゃんと起きて見ていたところ、んん?どこかで見た瓶だな…
「あっ!あの瓶によく似ている」 さっそく二階へ駆け上がり棚から瓶を持ってきました。
間違いない!でもキユーピーなんて文字はどこにもないぞ!
さっそくキユーピーのHPを開きました。→http://www.kewpie.co.jp/world/history/index.html
ありました!これこれ! 当時の広告にも「東京中野・食品工業株式会社」と書いてあります(^^)v

本当の事を言うと、この瓶は蓋もないし飾っておいても何だかな~と思っていて、
捨てようかな…とか考えていたのです。
でも人のつながりと言うか縁と言うか、「よみかきそろばん」の店主の方が蓋を送ってくれました。
これで完品です! あぁ~捨てなくてよかった♪

キューピー瓶


キューピー瓶


キューピー瓶

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2007.06.28 ゼリー型
こんな型でつくったゼリーは

きっと美味しい、はず

昔は本当にこんな型で作ってたのだろうか?

気泡だらけの淡いグリーンのガラス

ゼリー型

2007.06.27 森永の瓶
この瓶の底にはエンボスがあります

誰でも知ってる森永のマーク

森永だから、コーラスかなと安易に考えて調べようともしませんでした

調べてみてビックリです

なんと、昭和22年頃のトマトケチャップの瓶みたいです

森永がケチャップ(@_@) いやぁ~楽しいです♪

森永ケチャップ


森永ケチャップ

2007.06.25 大きな菓子瓶
蓋が付いた入れ物が何となく好きです。
気が付いたら、菓子瓶・飴屋瓶を集めてる様な気がします。
この菓子瓶はとにかくデカイです。
家にある菓子瓶の中では一番デカイです。
昨日UPした飴屋瓶と並べて撮ってみましたが、大きさがわかるでしょうか?
この瓶にはいったい、どんな物が入っていたんだろ…

大きな菓子瓶

僕の部屋には、菓子瓶・飴屋瓶が10個以上ゴロゴロ転がってます。
その中でもお気に入りなのが、このコバルトブルーの飴屋瓶。
アサガオの上をチョウチョウがひらひらと飛んでいて涼しげです。
これは、なつめさん から頂いたモノなのですが、
蓋がちょっと合ってないのかったようで…
そこで、sazaeさん に ボソっと 「蓋ない?」
と、聞いたところ写真の蓋を送ってくれました。
わがまま放題で、今この飴屋瓶が僕の手元にあります。

みんさん本当にいつもありがとうございますm(__)m

ブルーの飴屋瓶

2007.06.22 松坂屋
以前、丸栄百貨店の前身である、「十一屋」の菓子瓶をUPしました。
これ→http://bikki.blog103.fc2.com/blog-entry-7.html
そしたら、次は「松坂屋」でしょう。
この瓶はあまり大きくありませんが、気泡も沢山入っていて味のある瓶です。
蓋にある「松坂屋」のマークが良い感じです。
ゆらゆら感からいって戦前の物だと思うのですが、定かではありません。
この瓶はいったい何の入れ物だったのでしょうか?

こうなったら、次は「オリエンタル中村」の菓子瓶ですよね。

松坂屋

2007.06.21 ゆらゆら瓶
こんな瓶どうするの

これ、いつ頃のものなんだろ

ぽってりして、いびつで、気泡もたっぷり

小さくて可愛い瓶

いつまで見ていても、なんで飽きない

瓶の魅力にどっぷりです

ゆらゆら瓶

2007.06.20 丸紅ドロップ
ドロップの入れ物だったのでしょう。

でも、ドロップって硬いです。

直接入れたら割れないんだろうか?

箱に入ったドロップをこの中に入れて売っていたんだろうか?

どんなドロップだたんだろう…見てみたい。

菓子瓶

2007.06.19 神薬
なんとも怪しげな名前…神様の薬です。
コバルトブルーの綺麗な瓶
値段がその当時で 「 0.10」 って書いてあるから10銭って事?
文字が右から書いてあるからおそらく戦前の物でしょう。
「胸腹痛み・疝痛・胃痙攣・胃腸かたる・吐き気・ひきつけ・息切れ・失神・毒消し…」
に効くそうで、主成分はクロロホルムみたい。
これも箱入りデットストックですが中身は出してあります。

神薬


神薬

ガラスではありませんが、味の素つがりなのでUPします。

これは、なつめさんからのプレゼントです。(ありがとございます)

今回UPした味の素シリーズはすべて初期の頃の物です。

味の素のHPにも載っています。

これ→http://manabow.com/pioneer/ajinomoto/shiryo.html

味の素

東京帝国大学教授の池田菊苗博士が、湯豆腐のダシ用昆布のうまみの正体が
グルタミン酸であることを突き止め、その製造法を発明して特許出願した。
これに目を付け商品化した鈴木三郎助氏が「味の素」と命名し、
1909年5月20日に一般販売を開始した。
最初は貴重品であった味の素は、高級料理店で使われたりや宮内省御用品とされていた。
創業以来、植物性タンパク質を加水分解する抽出法によって作られていた味の素も、
発酵法によるグルタミン酸ソーダ製造による工業化により食卓に欠かせない存在となっていった。

大、中、小の3本で大と中には右から「味の素」とエンボスがあります。
写真でもわかるとおり底から見ると瓶の厚さも違うし…
一番、初期の物だと思われます。
大は17cm 中は10cm 小は5cm です。

味の素


味の素


味の素

フリーマーケットをぶらぶらしていて、知り合いの業者さんの店で汚い瓶を見つけた。
何やら薬品らしき物がこびり付いて取れそうにない。
でも、僕はこんな瓶を見ると綺麗にしたくなる衝動にかられる。
傷が付いていなければある程度綺麗にする自信がある。
会社に持って行き、ちょっと薬品を拝借していろいろ試す。
思った通り中の薬品(後で化粧水とわかる)も綺麗に落ち、瓶自体には傷も殆どなく、
蛍光灯にかざしてみると茶筋まであるではないか。
そして 「ホーカー液」というエンボスが現れ、その横の面には 「堀越」 という文字。
底には数字の 「3」 が現れた。
家へ帰り、さっそく 「ホーカー液」 をネットで調べてみた。
どうやらこれは、大正時代に堀越嘉太郎商店が販売していた化粧水らしい。

こうして今回はこの瓶の謎が解けたわけですが、
自分の持っている瓶は出来るだけ調べてあげたいと思っています。

今回、参考にさせて頂いたブログです→http://seaglass.ashibee.net/?cid=12202
TOPはリンクしてありますので御覧下さい。
この方はシーグラスなどを集めおり、僕も興味深々なのです。
ネットを通じていろんな方に巡り合える事を幸せだと感じます。

ホーカー液


ホーカー液


※なつめさんが調べてくれました。
 大正五年5月29日の日本経済新聞に(紳士の賞用ホーカー液)と広告が載っていました。
 日本で最初の紳士用化粧品だそうです。

2007.06.09 サイコロ
大きいサイコロは陶器で出来ています

小さなサイコロはガラスです

だれが、どんなふうに遊んだのか…

覗いてみたい気がします

サイコロ

大きいお皿(24cm)が1枚。
小さいお皿(13cm)が6枚。
これは数が揃っています。おそらく昭和の初期のお皿でしょう。

ブラックライトを当てると緑色に光ります。
でも、ウランの怪しい光とはちょっと違う様な気がします。
誰かのブログで読みましたが…カリウムなのかもしれません。
他にもブラックライトに反応する物もあるみたいなのですが…

気泡もそこそこ、なかなか味のあるお皿だと思います。(自己満足)

大皿


※ きよさんのリクエストにお応えしてブラックライトを当ててみました。

ウラン?器

2007.06.04 ヤクルトの瓶
僕がこんなにもガラスにのめり込んでしまう、きっかけとなった瓶。
それは…
ある方のブログでこの瓶に出会ってしまったからなんです。
そう、このヤクルトの瓶が僕をガラスの世界に引きずり込みました。
骨董市に出かけるたびに 「ヤクルトの瓶ない?」 が、僕の挨拶になっていました。
そして、ようやく手に入れた瓶がこれ。
凄く綺麗で傷も殆どありません。(おそらくデットストック)
久しぶりに手に取り眺めましたが、やっぱりいいです。

ヤクルトの瓶

どちらかと言うとガラスは日本の物が好きです。
スワロフスキーやバカラは確かに綺麗だと思いますが、
外国の綺麗で繊細なガラスは遠い存在の様な気がするのです。
高くて手が出ないってのもありますが ^^;
でも、そればっかりじゃない様な…

ウランのビーズは日本の物はあまり無いのでしょうか?
僕が持っているウランのビーズは外国の物ばかりです。
他にも緑色のビーズや大玉の黄色いビーズがありますが、
写真を撮ってませんので、それはまたの機会にUPします。

このビーズは、1800年代初後期から1900年代初頭の頃のボヘミア(現チェコ)製で、
交易玉としてアフリカに渡ったものだそうです。

ウラン01


ウラン02