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今年は、僕のくだらないコレクションを見て頂きありがとうございました。

コメントを残して頂ける皆様方、本当にありがとうございます。

また、見て下さる方もありがとうございます。(コメントしてくれるともっと嬉しいです)

これからも、ぼちぼちUPしていきますのでお付き合い下さい m(__)m

では、みなさんよいお年をお迎えください。


今年最後のUPは、やっぱり飴屋瓶でした^^;

飴屋瓶
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2007.12.30 油屋の盃
ガラスではありませんが、テレビで 「吉原炎上」 を見て思い出したのでUPします。

伊勢神宮の外宮から内宮に向かう古市街道には昔、遊郭がありました。
「江戸の吉原」 「京都の島原」 とならぶ賑わいだったそうです。
特に備前屋・杉本屋・油屋は三大遊郭として有名で、
そのうちの油屋で起こった殺傷事件は 「油屋騒動」 として、今でも歌舞伎で演じられています。
これはそんな 「油屋」 で、実際に使われていた盃だそうです。

油や盃

裏には 「いせ古市油や」 と書いてあります。

油や盃

この盃を手に入れたので、どうしても 「油屋」 が見てみたくなり訪ねた事があります。
残念な事に、「油屋」 はもうなく 「油屋跡」 という石碑だけが立っていました。

油屋

でも一軒だけ同じ様な建物が残っていました。
「麻吉」 という今は旅館になっている、とても雰囲気のある建物でした。
「油屋」 もきっとこんな感じだったのでしょうね。

油屋
「ヨーグルト」 というエンボスがあります

高さ 9cm の小さな瓶です

こんなに小さくては、ヨーグルトなんて入りません

ヨーグルト味の乳酸菌飲料でも入っていたのでしょうか?

それにしても、この大きさだから少ししか入りません

ヨーグルトって言うのは貴重品だったのかな

ヨーグルトの瓶

そろそろ今年も終わろうとしています

掃除などは終わったでしょうか?

このランプシェードは、いつ頃のモノなのかぜんぜんわかりません

今、付いているランプシェイドです

これ、かわいい と衝動買い

そういえば、これも衝動買いだった…

これです→http://bikki.blog103.fc2.com/blog-entry-54.html

いつか使おうと買っておいたのだが、いまだ使う事はなく仕舞ってある

今のが気に入っているから、なかなか出番はないようです

食卓のランプ
2007.12.25 食塩の瓶
大日本製薬の食塩の瓶です

昔はこうやって瓶に入っていたんですね

それより、製薬会社で塩を作っていたのでしょうか?

専売公社じゃないのかな…


わかった! 製薬会社だからきっと、生理食塩液の瓶だったんだ。(違うかな?)

食塩瓶


よく見かける石蹴りより少し小さめです。

ちょっと大きめの、おはじきと言った方がいいのだろうか?

大きさを比較する為に、ふつうの石蹴りと並べてみました。

これ、舐めたらきっとソーダ味だと思いませんか?

きっとソーダ  おやじギャグで申し訳ないm(__)m

よく見たら、横に置いた石蹴りはハッカ味とニッキ味かもしれない…

ソーダ味の石蹴り


「強力わかもと」は、麹菌や乳酸菌を独自の胚芽組成の培地に植え付け、

固体培養して得られた胚芽麹を錠剤にしている。。。らしい^^;

で、「強力わかもと」って何なの? 整腸薬? 栄養剤?

この瓶は、昭和の始め頃のモノだそうです。

デットストックだったが、薬なので中身は捨てたらしい…

わかもと

これは 「わかもと」 のおまけ。 桃太郎が凛々しいです

わかもと

日本一のよい薬らしい…そう書いてあるから、そうなんだろう

わかもと


2007.12.19 森永ホモ牛乳
これが一番ポピュラーかな?

「牛乳瓶はゆすいでお返し下さい」 って書いてある

昔はどこの家庭にもあったのになぁ~

ホモ牛乳

ついでに、これも

栓抜き
2007.12.18 厚い器
夏になったら、これで「かき氷」と食べようと思っていたのに…

こんなに寒くなったら、もう食べたくない

これによく似た器は家にいっぱいあるけど、こいつは特別厚い。

器

よく見ると気泡も沢山あって、底の部分はユラユラしてる。

さて…何、入れよう。

でも、見れば見るほど魅力のある器です

器
2007.12.17 陶器の茶瓶
ガラスの茶瓶を紹介しましたので、茶瓶つながりでガラスではありませんがこれをUPします。

茶瓶

前回のガラスの茶瓶は鉄道局でしたが、これは鉄道省となっています。
鉄道省は、1920年 ~ 1943年に日本に存在していた「省」のひとつです。

茶瓶

裏面には 「祝御大典」 とあります。
昭和の御大典は昭和3年、京都御所での即位式がおこなわれ
御大典を祝う一般市民の提灯行列や旗行列が盛大に行われました。
天皇はお召し列車に乗って東海道線経由で帰京したと思われますので
沿線の駅の駅弁屋もこぞって奉祝の駅弁と茶瓶を販売した様です。
この茶瓶は、その中のひとつだったのでしょう。

茶瓶


「 あらびん、どびん、はげちゃびん 」 って、言いませんでしたか?

これに出てくる 「ちゃびん」 はどうやら 茶瓶 のようです。

茶瓶 とは、駅弁には付き物のお茶を入れる瓶です。

よく知られている 茶瓶 は焼き物ですが、最初はガラスだったみたいです。(大正11年に登場)

茶瓶 は使い捨てだったので飲み終わると列車の窓から投げ捨てられていました。

その為、畑ななどに散らばったガラス片で農夫が怪我をしたりと、危険という事で不評となり姿を消しました。

だからガラスの 茶瓶 はごく短い間しか作られませんでした。

しかも、飲み終わったあと窓から捨てられていたので現存数は少ないみたいです。

茶瓶

僕のこの瓶には、右から 「鉄道局指定 茶壜 吉田製壜所」 とエンボスがあります。

茶瓶


美味しそうな、おはじきです

レモン味 ・ イチゴ味 ・ メロン味

よく見ると、 のエンボスがあります

1個だけ、アルファベットの 「A」 があるのですが…わかるかな

じゃんけんおはじき
このコップに水を入れ、一気に飲む

その後、お腹にブラックライトを当てると…

お腹が、怪しく光ります

ウランコップ

ウランコップ


※ 注 : 当然ですが、このコップで水を飲んでもお腹は光りません m(__)m

2007.12.11 明色美顔水
あめ色です

ゆらゆらで、あわあわ、歪んでます

この瓶がたまらなく愛しいです

明色美顔水

これを手に取り、眺めて…お酒飲めます

明色美顔水


2007.12.10 哺乳瓶
「日之出子供 哺乳器」 と商品名が書いてあります。

なんと箱に入ってました。 ( 説明書付きだし)

でも、残念な事にゴムの乳首はなかったです。

劣化しちゃったのでしょうね…

色がなんとも可愛いじゃないですか♪

哺乳瓶
今だったら商品として世には出してもらえない

気泡が入ってるだけで不良品

ひとつひとつがみんな違う顔

歪んだ小さな瓶

愛嬌すら感じる

僕が生まれる前からきっと、この世に存在してたんだろう…

ちっちゃな瓶なんだけど

ながめているだけで遠い昔が見えてくる

歪んだ小さな瓶

「育蚕條桑水揚器」 という、難しい漢字のタイトルですが…

簡単に言うと、蚕を飼う為の瓶らしいです (定かではない)

むれ子さんも同じ様な瓶をUPしていますが、それとはちょっと違います

こちら→http://mureko605.exblog.jp/6459111/

むれ子さんのタイプは今までも何度か見ましたが、これは初めて見るタイプかも…

「願第二三四七〇號」 とエンボスがありますが、実用新案というやつでしょうか?

緑色の瓶がいい感じです

育蚕條桑水揚器

戦前の再製ガラスのおはじきの山190個です

ラムネやビール瓶を溶かして一つ一つ手作りで作られたおはじきです

これが、ラムネを溶かしたおはじき

これが、ビール瓶だなってわかりますよね

ふたつくっ付いているものがあったり

これはこれで楽しいです♪

戦前のおはじき

明治前期のリキュールグラス

グラブュール (線刻) が、いい感じです

四角い台は、重力感があります

鉛ガラスなのでしょうか?

指で弾くと  「キィ~ン」 という金属的な音がします

リキュールグラス

ここは 「ガラス集めてみました」 とタイトルを付け、ガラスをUPしています。

でも、他にもいろいろ集めているんです。

古いガラスケースに入っているから、これもヨシ!として下さい。

ブリキのゴジラ ・ 遊星少年パピーのソフビ ・ サトちゃんのソフビ (やわらかいタイプ)
ケロちゃんのソフビ (16cm) ・ 第三相互銀行のソフビ (ピー坊にピー子ちゃん)
第7話「バラージの青い石」に登場した蟻地獄怪獣アントラー (1966年 マルサン)

ソフビ